約 4,395,190 件
https://w.atwiki.jp/pikukirby/pages/327.html
《チェンジ・ウォリアー/Changer Warrior》 シンクロ/効果モンスター 星5/闇属性/戦士族/ATK2200/DEF1300 「チェンジ・[[シンクロン]]」+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●相手フィールド上に存在するモンスター1体の表示形式を変更する (この時、効果モンスターの効果は発動しない)。 ●相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の 攻撃力と守備力をエンドフェイズ時まで入れ替える。 表示形式変更とステータス入れ替え効果を備えている。 表示形式変更は、リバースモンスターだけでなく、リバースモンスターではない「リバース時に発動する」効果をも封じる事が出来る。このカード単体で2200未満の攻守を持ったモンスターを処理出来るのは強力である。 2つ目の効果は、低攻撃力・高守備力モンスターや高攻撃力・低守備力モンスターに強い。 関連項目 ・《チェンジ・シンクロン》 ・フリー投稿
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1981.html
※誤訳は修正して違うセリフにしてます。また、演出は一週目のものです *プロローグ バーナーの炎が点火し、青くなる。 ジョーカーの死体が映り、笑顔のままみるみる焼けていく。 (二週目では目覚めて笑いながら叫ぶ) 市警本部長、ジム・ゴードンが呟く。 ***「これが事の顛末だ。こうしてバットマンは死んだんだ」 死亡したジョーカーを火葬した後、ゴッサム市警はジョーカーの跡目を巡る新たな争いに備えていたが、それは起こらなかった。 代わりに戦争が起きようとしていた。 アサイラムで姿を消した筈のスケアクロウが、ゴッサム本土のMIAGNIアイランドにあるダイナーにガスをばら撒いたのだ。 そのガスを吸った人は恐怖の幻覚に襲われ、視界に映る全てが恐ろしい何かに見えてしまう。 人々はその場で恐怖に駆られて暴れ始め、凄惨な現場としてその光景がゴッサムでニュース放映された。 *序盤 ***「ゴッサムよ、これが唯一の警告だ」 テレビがジャックされ、スケアクロウがゴッサムに警告を発する。ダイナーで起きた事はデモンストレーションであり、明日にはゴッサム全域で同じ事が起こると分かると市民は大混乱に陥った。 警察の管理の元、ゴッサム本土から市民達は次々と避難していく。 街に人がほとんどいなくなり、残る者は街の混乱ぶりを喜ぶ無法者達、そして街を護ろうとする者達の二つに別れた。 たった一日に街は悪党の天下となり、ゴッサム市警署を囲む夜空にいつもの蝙蝠のシグナルが上がる。 そこに降り立つバットマンを迎えるゴードン。 事態の経緯を確認し合う二人。 バットマンはゴードンの視界から姿を消すと、犯罪者達に襲われている警官を助けに向かう。 犯罪者達を薙ぎ倒し、警官を助け出したバットマンに武装車が襲い掛かる。 バットモービルを呼び出し、対処したバットマンは、その場で兵士の拷問を開始する。 ***「この情報が嘘なら、もう片方の腕もへし折ってやる」 操縦者から聞き出した情報を元に辿り着いた建物では、アサイラムで打ち倒したポイズンアイビーがスケアクロウの部下に囚われていた。 彼らを制圧し、アイビーを救出したバットマンは襲いかかる戦車を破壊した後、彼女を市警に送り、監禁する。 友人ルーシャスにバットモービルのスピード機能を起動して貰った後、ゴードンの娘でありバットマンの協力者であるバーバラとクロックタワーで合流し、スケアクロウのガスを分析する。 そしてスケアクロウの居場所を突き止める為に必要な地点に向かうと警官がスケアクロウの兵士に囚われていた。 武装しており、大人数で固まっていた兵士を相手取るのは危険と判断したバットマンはルーシャスに頼み、新たな戦闘スーツを送ってもらう。 機能が向上したバットスーツで敵を一瞬で制圧したバットマンは、そこでスケアクロウの居場所を突き止めた。 その場所はエースケミカルという化学工場で、バットマンはそこへ向かい、ジムと合流する。 ***「老兵が。これで最期だ」 しかしそこに謎の戦闘ヘリが現れ、エースケミカルに入る為の橋を破壊される。そして大量の戦車に迎撃され、一旦退避するバットマン一行。 締め出されたバットマンはエースケミカルに上から侵入し、そこで大量の兵士を目撃する。 バーバラの通信からその司令官の名前がアーカムナイトだとわかったバットマン。 アーカムナイトは先程の戦闘ヘリの操縦者でもあった。 エースケミカル内に点在する兵士達を倒しながらバットモービルを強引にエースケミカル内に投入したバットマンは、囚われた作業員を救出する過程でアーカムナイト本人と対面するが、同時に兵士に包囲されてしまう。 ***「お前の事はなんでもお見通しだ。」 何故かバットマンの秘密を知る口振りのアーカムナイト。 隙を見てバットモービルを遠隔操作して砲撃し、アーカムナイトを退けたバットマン。 二人目の作業員を救出すると、アーカムナイトに遠隔操作された戦闘ヘリが襲いかかってきた。 バットモービルでヘリを破壊後、作業員をエースケミカルから脱出させ、バットマンはエースケミカル地下に侵入する。 ***「諸君、今夜ゴッサムは恐怖の金字塔になるのだ。」 そこにはスケアクロウの指示を受けて化学薬品を運ぶ兵士達の姿があった。彼はエースケミカルでガスを爆発させ、ゴッサムをそのガスで包もうと策していたらしい。 兵士達を始末したバットマンはスケアクロウを捕らえるが、彼の口から自分を解放しなければバーバラが死ぬと脅される。 直ぐにバーバラと連絡をとるバットマンだが、通信が途絶えてしまう。 その隙にスケアクロウに逃げられ、バットマンは制御室に閉じ込められる。 執事アルフレッドにその場から逃げろと通信で言われながらもその場に留まってガス中和剤を作り、バットマンは爆発半径を抑えようとする。 だが作り終えた中和剤を運ぶ過程でバットマンの元に死んだはずのジョーカーが現れ、彼に銃口を向ける。 ***「寂しかったか?」 時を遡り、アーカムシティの騒動の後、バットマンは隠れ家の一つであるBREAK アイランドのPanessa スタジオにジムを招待していた。 ジムはそこでバットマンに隔離されたゴッサムの格闘家、歌手、役員、校長の四人と対面する。 バットマン曰く、彼らは病院の手違いでジョーカーの血を輸血された結果、元来の性格にジョーカーの暴力性、執着心、愉快犯的人格が作用し、ジョーカーと化してしまったらしい。 しかしその内の一人である校長ヘンリーだけは異変が見受けられない。 バットマンは彼が治療の鍵だと判断し、強制的に拘束していたのだ。 しかしジムは隔離監房が五人分ある事に気づいた。 五人目は誰なのか問うジム。 五人目の隔離監房に備え付けられたガラスに反射する自分の姿を眺めながらバットマンはその問いかけに答える。 *中盤 ***「聞こえるか?ブルース?」 時は現在、バットマンはジョーカーに囁かれながら途切れた意識を戻した。バットマンの頭の中にはジョーカーの幻覚が以前から住み着いていたのだ。 エースケミカルからなんとか脱出したバットマン。 バーバラが攫われた事をジムに告げ、クロックタワーを起動。この騒動の中でバーバラに協力させていた事を知ったジムは激怒し、バットマンとの連絡手段を放棄し、ジムは単独で行動を開始する。 バットマンもクロックタワーでオラクルを攫った人物はアーカムナイトだと突き止め、監視カメラを手がかりにアーカムナイトの車のタイヤ痕を再現し、それを頼りに追跡を開始する。 オラクルがデータを隠した事を知ったバットマンはルーシャスにそれを分析させると、信号を追って軍隊に占拠された地下にたどり着く。 しかしアーカムナイトはそれを予測しており、待ち構えていた。そのまま不意打ちを受けたバットマン。 アーカムナイトはバットマンの胸にある蝙蝠の標が最も装甲が厚いと知っていた為、弱点の脇部分に銃弾を撃ち込んだ後、兵士達にバットマンを襲わせ、自分は去っていく。 兵士を撃退した後、バットモービルでアーカムナイトの声の元がある戦車を追っていくが、その中には変声器を使ってアーカムナイトに擬声した兵士しか居なかった。 激怒したバットマンは、その場で兵士を車の下敷きにしながら拷問を開始する。 兵士は口を割り、アーカムナイトがオズワルド(ペンギン)に会いに行ったと知る。 ***「全身の骨を折ってやる」 その場所に辿り着いたバットマンはペンギンに襲いかかるが、後ろからペンギンの部下に取り押さえられ、ペンギンに逃げられてしまう。そこにバットマンの元助手、ナイトウィングが助けに来る。 その場にいる全員を叩きのめした後、バットマンはペンギンから聞き出した情報を元に遥か上空のスタッグ飛行船に向かう。 そこではスタッグがアーカムナイトの部下に襲われ、殺される寸前だった。 バットマンはスタッグを救出するが、気付くとスタッグが消え、ジョーカーが再び現れる。 ***「俺もお前も、オラクルがもう死んでるって勘づいちゃってるよなぁ?」 先程無力化した兵士達も立ち上がり、全員がジョーカーの姿になっていく。 彼らに取り囲まれながら必死に踠き、幻覚を振り払うバットマン。 その隙にスタッグは連れ去られていたが、再び助けようとするうちにスタッグがスケアクロウに手を貸していた事を知る。 保身に走り、裏切ったスタッグを牢に入れ、毒ガスを浴びせようとしていたスケアクロウの部下を倒したバットマンだが、スタッグを牢から出さずに先に進む。 そこにはジョーカーと二人のスケアクロウがいた。 どちらが本物かわからないバットマンをからかうジョーカー。 偽物の身体に触れた瞬間、バットマンは毒ガスを浴びせられる。 その場で苦しみ始めるバットマン。スケアクロウは喋りかける。 ***「民衆はいずれ気付く。救世主などいない。バットマンはもうすぐいなくなるんだ。」 急に目を見開くバットマン。スケアクロウに掴みかかりながら返答する。 ***「・・・・・あるいはもう居ないかもな」 毒ガスせいで彼の内側にいたジョーカーが顕現してしまう。 その場にいる全員を残虐に叩きのめしていくバットマン。 最後にスケアクロウを追い詰めたバットマンにジョーカーが囁く。 ***「どうした?やれよ」 ***「こいつはお前の両親を殺したゴロツキと同じだ。さあ引き金を引け」 バットマンは目を瞑り、両親の死因である銃を手に取り、引き金を引く。 自分のした行動に気づいたバットマンはその場に崩れ落ちる。 だがスケアクロウは幻覚を利用してバットマンから逃れていた。 バットマンの暴力性に違和感を覚えながらスケアクロウはその場を去る。 バットマンはアルフレッドの連絡でオラクルの居場所が公開された事を知る。 しかしその場に助けに来たバットマンに怯え始めたオラクルは、拳銃で自殺してしまう。 失意の内に沈むバットマンだが、スケアクロウの計画を止める為にアイビーの手を借りる事を決める。 だがその前後に、バットマンの基地にジョーカーの恋人、ハーレイ・クインが侵入していた事に気づき、基地に戻る。 しかし時既に遅く、隔離していたジョーカー病感染者が解放されてしまう。 その場で持ち堪えていた自分の助手、ロビンに加勢した後、バットマンは三人のジョーカーを再び拘束するためにヘンリーの協力を借りながらロビンと共に三人の元へ向かう。 役員のジョーカー(クリスティーナ)を捕まえたバットマン。残る二人を捕まえようとする道中、拘束されている怪我人を発見する。 助けたその人は、過去に自分の助手をしていた二台目ロビン(ジェイソン・トッド)だった。 ***「ジェイソン?お前は死んだ筈だ」 ジョーカーに殺された筈のジェイソンが生きている事に困惑するバットマン。 彼の元にジョーカーが現れる。 ジェイソンを唆し始めるジョーカー。 バットマンが新しい助手を連れている事をジェイソンに告げ、自分とタッグになろうと言いよる。 断るジェイソンを尻目にジョーカーは鉄アレイを手に持つと、ジェイソンに語りかける。 ***「心を鬼にしなきゃならない時もあるんだぜ?」 闇に消える二人。幻覚が消えたバットマンは、二人目のジョーカーを捕まえる事に成功する。 しかし三人目を捕まえようとした矢先、また幻覚が始まる。 ジェイソンを中心に周りが暗くなる。闇からジョーカーが現れる。まだバットマンの事を信じているジェイソン。 ジョーカーはジェイソンを飼い犬に喩え、彼に焼き印を刻み込もうとする ***「お前はずっと俺のものだ。」 悲鳴があがり、辺りが明るくなる。幻覚が消え、三人目も捕まえたバットマン。 隔離棟に戻ってくる途中にハーレイも捕まえ、ハーレイとその手下、そして感染者達を阻止する事に成功した。 だが、隔離棟に戻ってくると、他の感染者が殺されていた。 バットマンは唯一協力的だった感染者、ヘンリーがハーレイを手引きした黒幕だと悟った。 ***「進化論がわかるか?バットマン?」 ***「アメーバですら進化する。最期の勉強だ。」 ヘンリーが銃をバットマンに向け、殺そうとした瞬間、バットマンから再び暴力性が漏れ始める。 ヘンリーはバットマンこそより良いジョーカーだと気付き、銃を自分に向け直し、自ら命を絶ってしまった。 自分が最後のジョーカー感染者だと現助手・ロビン(ティム)にバレてしまったバットマン。 ***「君が最後の ジョーカー だ。最後の監房には君が入るんだ。」 バットマンは監房の中に入る。 ロビンはバットマンを残し、戦いに出る。 するとそこに再びジョーカーが現れ、バットマンに話しかける。 ***「そうそう。ジェイソンについて、最期の話がまだだったよなぁ?」 辺りが暗くなり、ジェイソンとジョーカーが現れる。 カメラを手にジェイソンを撮影するジョーカー。 ***「誰が憎い?」 ***「・・・・・バットマンだ」 それを聞いたジョーカーはバットマンを嘲りながら、ジェイソンにバットマンの正体を尋ねる。 しかしバットマンの正体をジェイソンが答える前に撃ち殺してしまう。 幻覚が消える。 まだロビンはその場に居り、自分は収監されていなかった。 ジョーカー感染者達との戦闘で 過去の二代目の助手が死ぬ というトラウマを刺激されたバットマン。 彼はロビンの死を恐れ、バットマンが収監される筈だった部屋にロビンを監禁して基地に残したまま一人で外に出て行ってしまう。 その後、アイビーの手を借りる事に成功したバットマンだが、スケアクロウの計画、 クラウドバースト が発動し、ゴッサムシティ郊内が毒ガスの雲で満たされ、バットモービルも故障してしまう。 ***「恐怖の街、ゴッサムへようこそ」 バットマンは故障したバットモービルを直すため、飛行船に戻り、スタッグを脅してバッテリーを奪う。 腹を空かせた猿達の近くにスタッグを閉じ込めたバットマンは、飛行船を後にする。 毒ガスだらけの雲に飛び込むと、毒ガスを吸った犯罪者たちが殺し合っていた。バットマンは苦しみながらバットモービルを修復するが、気づくと辺りのチンピラが全員ジョーカーになっていたのだった。 ジョーカーを轢きながらそのままアイビーの指示に従い、地下深くの巨大樹を呼び覚ましたバットマンは、襲いかかるアーカムナイトの軍隊を返り討ちにする。 だがアーカムナイトの仮面が取れるとそこにはジョーカーがいた。 笑い転げるジョーカー。 いつの間にか再び幻視していた事にバットマンは気づく。 その場を離れ、アイビーの元に向かう。 ***「自然は常に勝つの」 毒ガスを吸い過ぎたアイビーは身体を花粉に変化させ、自然に還っていく。 ゴッサム市警に帰還し、ゴードンの居場所がわかったバットマンは、ジム・ゴードンがアーカムナイトの基地を突き止めた事を知り、加勢しにいく。だがアーカムナイトにそれすら予想されていた。ジムを助けようとしたバットマンの背後から銃口を向けるアーカムナイト。 ***「本当に俺がわからないのか?ブルース」 マスクをとった彼は二代目のバットマンの助手であったロビン、ジェイソン・トッドその人だった。 ジョーカーに激しい拷問を受け、顔面が変形してしまっていたジェイソンだが、バットマンはすぐに彼だと気付き、死んだと思っていたと告げる。 それを聞き激昂したアーカムナイト(ジェイソン)。 彼はバットマンに見殺しにされ、捨てられたと感じていた。 さらにはバットマンが新しい助手を見つけたと知り、怒りに駆られたアーカムナイトはバットマンへの復讐に手を借りるため、スケアクロウに協力していたのだった。 バットマンはアーカムナイトと戦闘を開始し、追い詰めるが、アーカムナイトの仮面が壊れ、変形したジェイソンの顔、そして刻まれたジョーカーの焼印を再び目に入れると拳を止めてジェイソンに告げる。 ***「また一緒にやり直せる」 アーカムナイトは銃を下ろし、その場を去る。 スケアクロウを止める為に、そのままジムと一緒にスケアクロウの元に向かうが、そこに死んだはずのオラクルがスケアクロウの部下に連行されて現れる。 バットマンはあの時に毒ガスを吸い、オラクルが死んだと幻視していたのだ。 とうとうオラクルの救出に成功したバットマンだが、代わりにジムが連れ去られてしまう。 オラクルを市警に送り届けたバットマンは、スケアクロウの部下がクロックタワーで自身の情報を探している事を知り、叩きのめしに行く。 その後帰還すると、ゴッサム市警がスケアクロウの軍隊に取り囲まれ、襲撃されてしまう。 ***「ゴッサム市警の諸君。自分が助かると考えぬ事だ」 *終盤 ***「ここの連中はお前を頼り、信じてた」 ***「お前が法を破っても気づかないフリをしてくれていた」 ***「なのにお前は今、その全員を見殺しにしようとしている」 自分の迂闊な行動の数々をジョーカーに揶揄されながらゴッサム市警の外に出るバットマン。 その後完全封鎖した市警の電気を復旧し、バットモービルで戦車隊を蹴散らし、屋上から再び侵入しようとしていた残党も鎮圧する。 だがこの襲撃はバットマンを釣る陽動だった。 スケアクロウはその隙にバットマンの基地、Panessaに侵入し、監禁していたロビンを連れ去る。 ゴードンとロビンの二人を人質にしたスケアクロウにバットマンは従う他なく、装備を放棄させられ、トラックで連行される。 その途中、何かがトラックに衝突し、トラックはバットマンを乗せたまま横転する。 脱出したバットマンは現在地がかつて両親が殺された場所であると知る。 両親の死体を幻視するバットマンの元にジョーカーが姿を見せる。 ***「大層幸せな両親だったが、その子供は哀れなものだな。」 ***「悲劇のブルース坊やはとうとう立ち直れなかった。だがそんな事はもう後悔しても無駄なんだよ。」 ***「さあ両親に会いに行け。後は俺に任せろ。ここから先は俺がやる。」 バットマンは大量に現れたジョーカーに襲いかかる。 残酷な方法で次々にジョーカーを無力化するバットマン。そしてとうとうジョーカーの首をへし折ってしまう。 その場に座り込むバットマン。 そこはトラックの中だった。 倒れていたジョーカーが起き上がり、バットマンに話しかける。 ***「とうとうやっちまったな。」 ***「最後の最後に、お前はキレちまった」 ***「もうお前は殺人鬼さ」 ***「後はスケアクロウがお前の中にいる俺を解放してくれる」 アーカムアサイラムにトラックが到着し、バットマンはテレビ中継に晒されながらマスクを脱がされる。 ゴッサム中にバットマンの正体が露見してしまった。 スケアクロウは毒ガスをバットマンに注入する。 そしてバットマンの意識が遠退き、ジョーカーの意識が浮上していく。 彼が目覚めるとペンギン、トゥーフェイス、リドラー、キラークロック、そして彼らの手下が自身を見つめ、殺し方を話し合っていた。 それに気づいたバットマン(ジョーカー)は彼らに呼びかける。 ***「皆さん方!待っておりました!皆さまを探し出すのに苦労いたしました!!」 そして彼はその場で彼らを虐殺し始める。 虐殺を制止しようと呼び掛けるアルフレッドに、自分がもはやバットマンではない事を告げる光景を頭に思い浮かべるバットマン(ジョーカー)。 ***「俺の行い全てがバットマンへの復讐だ。」 ***「良いねぇ」 スケアクロウは賛同するバットマン(ジョーカー)に困惑する。 ***「わからないのか?お前の最期なのだよ」 ***「同じ返事をしてやるよ」 笑い始めるバットマン(ジョーカー)にスケアクロウは毒を注入する。 すると辺りが暗くなり始める。 ***「バットマン?お前か?」 明かりがつくと、目の前に死体の自分を抱き上げたバットマンの絵画があった。 視線を移せば、そこは自分が火葬された場所で、自身が焼却機の中に移されていく。 暗闇の中、道を進んでいくと、自分の石像から首が転げおちた。 ***「ああそうかい、俺は死んだって事か?」 バットマンの仕業だと気づいたジョーカーは、意に介さない様子で進んでいく。 突然バットマンの石像が現れ、趣味の悪いジョークだと笑いながら像を破壊する。 さらに進むと女性の泣き声が聞こえてくる。 その場にたどり着くと、そこには泣きながら一人で自分の葬式を開いている自分の恋人、ハーレイがいた。 ***「これのどこが葬式なんだ?!誰も居ないじゃないか?!」 自分の葬式に誰も参加していない事に憤慨しながら道を進むと、ラジオが流れてきた。 そのラジオではジョーカーの死が触れられていた。 しかし途中から話者達が別の話題に関心を移し始めていく。 誰も自身を忘れるわけないと言いながら出口を探すジョーカーだが、来た道が無くなっている。 そして新しい道の先には雷鳴が響き、バットマンの石像が立っていた。 それを破壊するジョーカーだが、視線を外すと、バットマンの石像が増えていた。 再び石像を破壊するジョーカー。 しかし自分の見えない視界の端で次々とバットマンの石像が現れていく。 そして1体の像がジョーカーに襲いかかり、一瞬の内に姿を消してしまう。 自分が怖がる物などないと笑うジョーカーは道を進み、出口に辿り着くが、バットマンがそこに現れてジョーカーに話しかける。 ***「お前は灰になる事が怖いのだ」 ***「お前は忘れ去られる事が怖いのだ」 ***「だがお前はそうなるのだ」 ***「私によってな」 バットマンはゆっくりと近づいていき、首を掴んで持ち上げる。 ***「私は 復讐 」 ***「私は 闇夜 」 ***「私は バットマン 」 ***「さらばだ、 ジョーカー 」 ジョーカーの精神を完璧に克服したバットマンは、自分は何も恐れないとスケアクロウに告げる。 そこにアーカムナイトが現れ、スケアクロウの銃を弾き、バットマンを解放する。 バットマンに襲いかかるスケアクロウだが、バットマンに取り押さえされ、毒を注入される。 ***「どうした?怖いのか?」 突如、大量のコウモリを幻視し、怯え始めるスケアクロウ。 スケアクロウは取り乱しながらバットマンの居た場所に視線を戻す。 そこには自分を見つめているコウモリの怪物がいた。 *エピローグ 事態は収束したが、バットマンの正体が全世界に知られてしまった。 バットマンは身内を守るため、 ナイトフォール 作戦を開始する。 自分の屋敷に戻ると、大量の記者とレポーターがバットマンを待ち構えていた。 屋敷に消えるバットマン。 その直後、屋敷が爆発し、炎に包まれる。 屋敷が崩れさると、再びゴードンが告げる。 ***「これが事の顛末だ。こうしてバットマンは死んだんだ」 *真エンド バットマンを殺した犯人をジム・ゴードン達は探し出そうとしたが、結局見つからなかった。 バットマンが居なくなった街で、悪党が再び跋扈しつつあった。 昼のゴッサムの裏通りで、かつてのバットマンと同じように強盗に襲われる少年とその両親がいた。 強盗に襲われてしまう三人だが、強盗の内の一人が屋根にいる何かに気づく。 それは次第にコウモリの怪物に変貌していき、強盗に襲い掛かった。 誰かの悲鳴があがり、暗転する。
https://w.atwiki.jp/stelladeus/pages/15.html
クラスチェンジアイテム 名称 ランク 買値 売値 重量 効果 勇者の紋章 5 - 5 14 力と技を備えし剣豪の証(ソードマン) 五輪の巻物 5 - 5 14 体力と速さを備えし槍兵の証(スピアーマン) 水晶の瞳 5 - 5 14 知力、魔力を備えし錬金術士の証(アルケミスト) エデンの実 5 - 5 14 体力、知力を備えし神官の証(クレリック) 金のりんご 5 - 5 14 知恵と技を備えし射手の証(アーチャー) 不屈の魂 5 - 5 14 力と体力を備えし猛者の証(アックスウォリアー) 鷹の目 5 - 5 14 技と速さを備えし義賊の証(シーフ) 騎士勲章 5 - 5 14 力と知恵を備えし戦士の証(ファイター) 焼けた壷 5 - 5 14 力と速さを備えし拳闘士の証(アイアンフィスト)
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1388.html
バットマン アーカム・アサイラム 当Wiki連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-376~381 375:名無しさん:2013/02/26(火) 12 54 29 ID P9Sp8T5w 巻き添えで全鯖規制されたのでこちらに投下 バットマン アーカム・アサイラム行きます PC版しかやってないので、PS3版のジョーカー編は丸投げで 376:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 55 24 ID P9Sp8T5w 登場人物(右側は本名) バットマン - ブルース・ウェイン 言わずと知れたゴッサムシティを守るダークナイト。 様々なガジェットと推理、格闘術により犯罪者を殺さず逮捕することを信条とする。 表の姿は金持ちのプレイボーイ。 オラクル - バーバラ・ゴードン 元バットガール。以前の事件で下半身不随になり現在はバットマンのサポートに回っている。 ジム(ジェームズ)・ゴードン 市警本部長。オラクルの養父でありバットマンの良き友人。 ジョーカー バットマンの宿敵。ピエロのような顔と緑の髪、紫のスーツが特徴のヴィラン(悪人)。 正体や過去の経歴は一切謎。楽しむためにあらゆる犯罪を起こす。 ハーレークィン - ハーリーン・クィンゼル 元アーカム・アサイラムの女医。 ジョーカーの犯罪学に惹かれ、彼を愛するようになり犯罪に手を染めたヴィラン。 ミスターザズー - ヴィクター・ザズー 人間を殺すごとに自分の体に傷をつけるシリアルキラーのヴィラン。 ベイン 筋肉増強麻薬ヴェノムをチューブで直接注入し、パワーを武器とするヴィラン。 一度はバットマンを再起不能に追い込んだこともある。 スケアクロウ - Drクレイン 元ゴッサム大学の教授であるヴィラン。他人に恐怖と幻覚を見せるガスを使う。 キラークロック - ウェイロン・ジョーンズ 皮膚病によりワニような姿をもつヴィラン。 ポイズン・アイビー - パメラ・L・アイズリー 植物を操る力を持つヴィラン。 アーカム・アサイラム 原作にも登場する犯罪者の収容・更生を目的とした施設。島ひとつ丸ごと施設化している。 377:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 56 22 ID P9Sp8T5w その日、再び宿敵ジョーカーを捕らえたバットマンは、彼を犯罪者更生施設であるアーカム・アサイラム(アーカム精神病院)へと連行していた。 妙に大人しく捕まったジョーカーを訝しみ、内部まで同行するが、アサイラムは解放された囚人たちに乗っ取られてしまう。 すべてジョーカーの計画である。彼を愛するハーレークィンを使い、騒動を起こさせアサイラムを乗っ取ったのだ。 バットマンはジョーカーを捕まえるため彼の後を追うが、まんまと逃げられてしまう。 アサイラムの中では解き放たれたヴィランたちが騒動を起こし、警備員たちを殺しまわっていた。 そんな中、バットマンと一緒にアーカムに入ったゴードン市警本部長がジョーカーに寝返った警備員に連れ去れてしまう。 彼の娘であるオラクルからも頼まれ後を追うバットマンだったが、辿り着いたところには連れ去った警備員の死体があるだけだった。 ゴードンが撒いたタバコを道しるべにさらに後を追い、辿り着いたのは医療施設。 囚われていたDrヤンをはじめとする医師たちを助け、ゴードンが連れ去られた地下へ向かう。 ところが何者かに引きずられていったゴードンを追うと、そこには彼の死体が転がっていた……。 オラクルに謝ろうと通信するバットマンだったが、なぜか通信が繋がらない。 仕方なく死体安置室へ進むが、謎の怪現象がバットマンを襲う。 部屋を出るが、そこは元の死体安置室。違いは室内なのに雨が降り、台に3つの袋が置かれていること。 順番に袋を開けていくと、1つには幼い頃に死んだ父が、もう1つには父と一緒に死んだ母が、そして3つ目には恐怖ガスを使うヴィラン、スケアクロウが入っていた。 全てはスケアクロウの恐怖ガスが見せる幻覚だったのだ。 スケアクロウの世界で彼を撃退し現実に戻ったバットマン。あのゴードンの死体も別人のものであった。一体いつから幻覚だったのだろうか……。 378:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 57 35 ID P9Sp8T5w 死体安置室を出ると、入る時にはなかった矢印が床に書かれていた。それを辿り、行き着いたのは実験室。 ハーレーと手下たちがゴードンを人質に取っている。 見つからないよう一人ずつ倒しゴードンを助けると、彼は部屋の真ん中にも捕まっている者がいるらしいと言う。 そこにいたのはヴィランの一人ベインだった。 Drヤンの実験を受けていた彼を倒したバットマンは、ジョーカーがDrヤンにベインのヴェノムを元にした薬を作るよう持ちかけていたことを知る。 以前の事件で島内に作っていた秘密基地バットケイブにてDrヤンの研究データを調べた結果、人間を凶悪な化け物に変える薬「タイタン」を製造するのが目的であることが判明した。 だが、Drヤンはジョーカーに薬の製造法をまだ渡していないらしい。 ジョーカーの手に渡る前に処分することを決め、Drヤンが向かったアーカム棟へ向かう。 アーカム棟内ではタイタンのデータを探している多数の手下たちがいた。 人質を救出しつつDrヤンの研究室に辿り着いたが、データはすでにDrヤンの手により持ち去られていた。 彼女の指紋を追ってデータを見つけたバットマンはそれを焼却する。 ところが、Drヤンはジョーカーの手下となったヴィラン、ザズーに捕まってしまった。 彼女が連れ去られた所長室へ向かうが、再び幻覚がバットマンを襲う。 今度は子供の頃、両親が死んだあの路地と、両親が死ぬ瞬間、そしてジムに助けられた時のことを思い出す……。 再びスケアクロウを撃退し、ザズーを倒してDrヤンを救出したが、彼女からタイタンの製造施設の存在とアサイラムの所長がハーレーに捕まったことを知らされる。 さらに所長室にあったもうひとつのタイタンのデータはジョーカーに奪われ、仕掛けられていた爆弾でDrヤンも死んでしまった。 バットマンは所長の流した血のDNAデータを元に後を追う。 379:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 59 15 ID P9Sp8T5w 所長を救出し、ハーレーを捕まえたバットマンは今度は所長に聞いた植物園にあるタイタン製造施設の製造済みタイタンの破棄を目指す。 植物園内で警備員たちを助け、製造施設でタイタンを投与された手下を倒しタンクを破壊。 再びジョーカーを追おうとするが、今度はタイタンを投与されたポイズン・アイビーの異常成長した植物に阻まれてしまう。 アイビーの植物を何とかするにはタイタンの解毒剤を使うしかない。 解毒剤の材料となる植物は地下にあるキラークロックの巣の中にしかないが、道が塞がれてしまっていた。 アーカム棟の警備員アーロン・キャッシュから別ルートの情報を聞き、地下への入り口がある集中処置棟へ向かう。 集中処置棟の地下を目指すが、再びスケアクロウの幻覚に襲われてしまう。 今度は画面がバグり、ゲームが止まってしまったかのようなプレイヤーに対する幻覚。 冒頭のシーンのバットマンとジョーカーが入れ替わり、ジョーカーの銃弾を食らってゲームオーバーになってしまう。 コンティニューするとそこはスケアクロウの世界。 スケアクロウの送り出すスケルトン(現実ではジョーカーの手下たち)を倒し、幻覚に打ち勝ったバットマンにスケアクロウは恐怖する。 彼の後を追い、捕まえることに成功。これでもう幻覚に合うことはないはずだ。 ようやく地下へ潜り、キラークロックの巣へやってきたバットマン。 あらかじめ罠を用意し、解毒剤の植物を集めていく。途中、キラークロックに何度も邪魔されるが最終的には最初の罠を使って脱出に成功した。 バットケイブで解毒剤を調合し、アイビーの元へ急ぐ。 途中、ジョーカーがポンプ施設を使いタイタンでゴッサムの川を汚染しようとしていることを知り、ポンプ施設を制圧に向かう。 タイタン化した手下たちを倒し、汚染を防いで再びアイビーの元へ急ぐ。 巨大化した植物と、植物の出すフェロモンで警備員たちを操るアイビーを倒し解毒剤を打ったことで植物は沈静化した。 外に出るとジョーカーからのアナウンスと刑務所から上がる花火。最終決戦の招待状らしい。 380:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 59 58 ID P9Sp8T5w 刑務所へ行くと手下たちが盛大に出迎えてきた(戦うのではなく、本当に出迎えられる)。 中ではテレビを被って置物のフリをしているジョーカーが、そのテレビに仕掛けた爆弾を置いて逃げ出した。 外に出られず逃げ場を失ったバットマンは爆発をモロに浴びて倒れてしまう。 目覚めると、再び捕まったゴードンの姿。 彼にタイタンの注射が投げられるがバットマンがそれをかばう。 ジョーカーは自身にもタイタンを打って化け物と化し、苦しむバットマンを屋上へ連れて行く。 屋上ではジョーカーの声明を聞いてやってきたヘリの姿が。 解毒剤で平静を取り戻したバットマンはジョーカーとの最終決戦に挑む。 追い詰められるも悪あがきに襲ってくるジョーカー。 バットマンは自らの拳に爆破ジェルを塗ると、そのままジョーカーの顔を殴ると同時に起爆させた。 たまらず気絶するジョーカー。ようやく事件は終わりを迎えたのだ。 全ての犯罪者、ヴィランたちは捕まり怪我人たちは治療を受ける。 ゴードンからゆっくり休んでくれと言われるバットマン。しかし、新たな事件の情報が入り拳の怪我もそのままにバットマンはゴッサムへ急ぐのであった。 その頃、タイタンと書かれた木箱が海を漂っていることも知らずに……。 END アーカム・シティに続く 381:名無しさん:2013/02/26(火) 13 04 53 ID P9Sp8T5w 以上になります。 アーカム・シティはそのうち。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/2139.html
※誤訳は修正して違うセリフにしてます。また、演出は一週目のものです プロローグ バーナーの炎が点火し、青くなる。 ジョーカーの死体が映り、笑顔のままみるみる焼けていく。 (二週目では目覚めて笑いながら叫ぶ) 市警本部長、ジム・ゴードンが呟く。 「これが事の顛末だ。こうしてバットマンは死んだんだ」 死亡したジョーカーを火葬した後、ゴッサム市警はジョーカーの跡目を巡る新たな争いに備えていたが、後継者をかけた争いの代わりに、ゴッサムで戦争が起きようとしていた。 アサイラムで姿を消した筈のスケアクロウが、ゴッサム本土のMIAGNIアイランドにあるダイナーに毒ガスをばら撒いたのだ。 そのガスを吸った人は幻覚に襲われ、視界に映る全てが自分の恐れる光景に見えてしまう。 人々はその場で恐怖に駆られて暴れ始め、それが凄惨な現場としてゴッサムでニュース放映された。 序盤 「ゴッサムよ、これが唯一の警告だ」 テレビがジャックされ、スケアクロウがゴッサムに警告を発する。ダイナーで起きた事はデモンストレーションであり、明日にはゴッサム全域で同じ事が起こると分かると市民は大混乱に陥った。 警察の管理の元、ゴッサム本土から市民達は次々と避難していく。 街に人がほとんどいなくなり、残る者は街の混乱ぶりを喜ぶ無法者達、そして街を護ろうとする者達の二つに別れた。 たった一日に街は悪党の天下となり、ゴッサム市警署を囲む夜空にいつもの蝙蝠のシグナルが上がる。 そこに降り立つバットマンを迎えるゴードン。 事態の経緯を確認し合う二人。 バットマンはゴードンの視界から姿を消すと、犯罪者達に襲われている警官を助けに向かう。 犯罪者達を薙ぎ倒し、警官を助け出したバットマンに武装車が襲い掛かる。 バットモービルを呼び出し、対処したバットマンは、その場で兵士の拷問を開始する。 「この情報が嘘なら、もう片方の腕もへし折ってやる」 操縦者から聞き出した情報を元に辿り着いた建物では、アサイラムで打ち倒したポイズンアイビーがスケアクロウの部下に囚われていた。 彼らを制圧し、アイビーを救出したバットマンは襲いかかる戦車を破壊した後、彼女を市警に送り、監禁する。 友人ルーシャスにバットモービルのスピード機能を起動して貰った後、ゴードンの娘でありバットマンの協力者であるバーバラとクロックタワーで合流し、スケアクロウのガスを分析する。 そしてスケアクロウの居場所を突き止める為に必要な地点に向かうと警官がスケアクロウの兵士に囚われていた。 武装しており、大人数で固まっていた兵士を相手取るのは危険と判断したバットマンはルーシャスに頼み、新たな戦闘スーツを送ってもらう。 機能が向上したバットスーツで敵を一瞬で無力化したバットマンは、そこでスケアクロウの居場所を突き止めた。 その場所はエースケミカルという化学工場で、バットマンはそこへ向かい、ジムと合流する。 「老兵が。これで最期だ」 しかしそこに謎の戦闘ヘリが現れ、エースケミカルに入る為の橋を破壊される。そして大量の戦車に迎撃され、一旦退避するバットマン一行。 締め出されたバットマンはエースケミカルに上から侵入し、そこで大量の兵士を目撃する。 バーバラの通信からその司令官の名前がアーカムナイトだとわかったバットマン。 アーカムナイトは先程の戦闘ヘリの操縦者でもあった。 エースケミカル内に点在する兵士達を倒しながらバットモービルを強引にエースケミカル内に投入したバットマンは、囚われた作業員を救出する過程でアーカムナイト本人と対面するが、同時に兵士に包囲されてしまう。 「お前の事はなんでもお見通しだ。」 何故かバットマンの秘密を知る口振りのアーカムナイト。 隙を見てバットモービルで砲撃し、バットマンはアーカムナイトを退ける。 二人目の作業員を救出すると、アーカムナイトに遠隔操作された戦闘ヘリが襲いかかってきた。 ヘリを破壊後、作業員をエースケミカルから脱出させ、バットマンはエースケミカル地下に侵入する。 「諸君、今夜ゴッサムは恐怖の金字塔になるのだ。」 そこにはスケアクロウの指示を受けて化学薬品を運ぶ兵士達の姿があった。彼はエースケミカルでガスを爆発させ、ゴッサムをそのガスで包もうと策していたらしい。 兵士達を始末したバットマンはスケアクロウを捕らえるが、彼の口から自分を解放しなければバーバラが死ぬと脅される。 直ぐにバーバラと連絡をとるバットマンだが、通信が途絶えてしまう。 その隙にスケアクロウに逃げられ、バットマンは制御室に閉じ込められる。 執事アルフレッドにその場から逃げろと通信で言われながらもその場に留まってガス中和剤を作り、バットマンは爆発半径を抑えようとする。 だが作り終えた中和剤を運ぶ過程で、バットマンの元に死んだ筈のジョーカーが現れ、彼に銃口を向ける。 「寂しかったか?」 時を遡り、アーカムシティの騒動の後、バットマンは隠れ家の一つであるBREAK アイランドのPanessa スタジオにジムを招待していた。 ジムはそこでバットマンに隔離されたゴッサムのとある格闘家、歌手、会社役員、校長の四人と対面する。 バットマン曰く、彼らは病院の手違いでジョーカーの血を輸血された結果、元来の性格にジョーカーの暴力性、執着心、愉快犯的人格が作用し、ジョーカーと化してしまったらしい。 しかしその内の一人である校長ヘンリーだけは異変が見受けられない。 バットマンは彼が治療の鍵だと判断し、強制的に拘束していたのだ。 しかしジムは隔離監房が五人分ある事に気づいた。 五人目は誰なのか問うジム。 五人目の隔離監房に備え付けられたガラスに、バットマンの姿が反射する。それを眺めながらバットマンはその問いかけに答える。 「彼はもうすぐここへ入る」 中盤 「聞こえるか?ブルース?」 時は現在、バットマンはジョーカーに囁かれながら途切れた意識を戻した。以前からバットマンの頭の中に住み着いてジョーカーの精神が、毒ガスを吸った事で幻覚に反映されたのだ。 その後、エースケミカルからなんとか脱出したバットマン。 バーバラが攫われた事をジムに告げ、クロックタワーを起動。この騒動の中でバーバラに協力させていた事を知ったジムは激怒し、バットマンとの連絡手段を放棄し、ジムは単独で行動を開始する。 バットマンもクロックタワーでオラクルを攫った人物はアーカムナイトだと突き止め、監視カメラを手がかりにアーカムナイトの車のタイヤ痕を再現し、それを頼りに追跡を開始する。 オラクルがデータを隠した事を知ったバットマンはルーシャスにそれを分析させると、信号を追って軍隊に占拠された地下にたどり着く。 しかしアーカムナイトはそれを予測しており、待ち構えていた。そのまま不意打ちを受けたバットマン。 アーカムナイトはバットマンの胸にある蝙蝠のマークが最も装甲の厚い部位だと知っていた為、弱点の脇部分に銃弾を撃ち込み、致命的なダメージを与える。 そして兵士達にバットマンを襲うように指示し、自分は去っていく。 兵士を撃退した後、バットモービルでアーカムナイトの声信号が発信されている戦車を追っていくが、車の中には変声器を使ってアーカムナイトに擬声した兵士しか居なかった。 激怒したバットマンは、その場で兵士をバットモービルの下敷きにしながら拷問を開始する。 兵士は口を割り、アーカムナイトがオズワルド(ペンギン)に会いに行ったと知る。 「全身の骨を折ってやる」 その場所に辿り着いたバットマンはペンギンに襲いかかるが、後ろからペンギンの部下に取り押さえられ、ペンギンに逃げられてしまう。そこにバットマンの元助手、ナイトウィングが助けに来る。 その場にいる全員を叩きのめした後、バットマンはペンギンから聞き出した情報を元に、遥か上空のスタッグ飛行船に向かう。 そこではスタッグがアーカムナイトの部下に襲われ、殺される寸前だった。 バットマンはスタッグを救出するが、そこに再びジョーカーが現れる。 「俺もお前も、オラクルがもう死んでるって勘づいちゃってるよなぁ?」 先程無力化した兵士達も立ち上がり、全員がジョーカーの姿になっていく。 彼らに取り囲まれながら必死に踠き、幻覚を振り払うバットマン。 その隙にスタッグは連れ去られていたが、再び助けようとするうちにスタッグがスケアクロウに手を貸していた事を知る。 保身に走り、裏切ったスタッグを牢に入れ、毒ガスを浴びせようとしていたスケアクロウの部下を倒したバットマンだが、スタッグを牢から出さずに先に進む。 そこにはジョーカーと二人のスケアクロウがいた。 どちらが本物かわからないバットマンをからかうジョーカー。 偽物の身体に触れた瞬間、バットマンは毒ガスを浴びせられる。 その場で苦しみ始めるバットマン。スケアクロウは喋りかける。 「民衆はいずれ気付く。救世主などいない。バットマンはもうすぐいなくなるんだ。」 急に目を見開くバットマン。スケアクロウに掴みかかりながら返答する。 「・・・・・あるいはもう居ないかもな」 毒ガスせいで彼の内側にいたジョーカーが顕現してしまう。 その場にいる全員を残虐に叩きのめしていくバットマン。 最後にスケアクロウを追い詰めたバットマンにジョーカーが囁く。 「どうした?やれよ」 「こいつはお前の両親を殺したゴロツキと同じだ。さあ引き金を引け」 バットマンは目を瞑り、両親の死因である銃を手に取り、引き金を引く。 自分のした行動に気づいたバットマンはその場に崩れ落ちる。 だがスケアクロウは幻覚を利用してバットマンから逃れていた。 バットマンの暴力性に違和感を覚えながらスケアクロウはその場を去る。 バットマンはアルフレッドの連絡でオラクルの居場所が公開された事を知る。 しかしその場に助けに来たバットマンに怯え始めたオラクルは、拳銃で自殺してしまう。 失意の内に沈むバットマンだが、スケアクロウの計画を止める為にアイビーの手を借りる事を決める。 だがその前後に、バットマンの基地にジョーカーの恋人、ハーレイ・クインが侵入していた事に気づき、基地に戻る。 しかし時既に遅く、隔離していたジョーカー病感染者が解放されてしまう。 その場で持ち堪えていた自分の助手、ロビンに加勢した後、バットマンは三人のジョーカーを再び拘束するためにヘンリーの協力を借りながらロビンと共に三人の元へ向かう。 役員のジョーカー(クリスティーナ)を捕まえたバットマン。残る二人を捕まえようとする道中、拘束されている怪我人を発見する。 助けたその人は、過去に自分の助手をしていた二台目ロビン(ジェイソン・トッド)だった。 「ジェイソン?お前は死んだ筈だ」 ジョーカーに殺された筈のジェイソンが生きている事に困惑するバットマン。 彼の元にジョーカーが現れる。 ジェイソンを唆し始めるジョーカー。 バットマンが新しい助手を連れている事をジェイソンに告げ、自分とタッグになろうと言いよる。 断るジェイソンを尻目にジョーカーは鉄アレイを手に持つと、ジェイソンに語りかける。 「心を鬼にしなきゃならない時もあるんだぜ?」 闇に消える二人。幻覚が消えたバットマンは、二人目のジョーカーを捕まえる事に成功する。 しかし三人目を捕まえようとした矢先、また幻覚が始まる。 ジェイソンを中心に周りが暗くなる。闇からジョーカーが現れる。まだバットマンの事を信じているジェイソン。 ジョーカーはジェイソンを飼い犬に喩え、彼に焼き印を刻み込もうとする 「お前はずっと俺のものだ。」 悲鳴があがり、辺りが明るくなる。幻覚が消え、三人目も捕まえたバットマン。 隔離棟に戻ってくる途中にハーレイも捕まえ、ハーレイとその手下、そして感染者達を阻止する事に成功した。 だが、隔離棟に戻ってくると、他の感染者が殺されていた。 バットマンは唯一協力的だった感染者、ヘンリーがハーレイを手引きした黒幕だと悟った。 「進化論がわかるか?バットマン?」 「アメーバですら進化する。最期の勉強だ。」 ヘンリーが銃をバットマンに向け、殺そうとした瞬間、バットマンから再び暴力性が漏れ始める。 ヘンリーはバットマンこそより良いジョーカーだと気付き、銃を自分に向け直し、自ら命を絶ってしまった。 自分が最後のジョーカー感染者だと現助手・ロビン(ティム)にバレてしまったバットマン。 「君が最後の"ジョーカー"だ。最後の監房には君が入るんだ。」 バットマンは監房の中に入る。 ロビンはバットマンを残し、戦いに出る。 するとそこに再びジョーカーが現れ、バットマンに話しかける。 「そうそう。ジェイソンについて、最期の話がまだだったよなぁ?」 辺りが暗くなり、ジェイソンとジョーカーが現れる。 カメラを手にジェイソンを撮影するジョーカー。 「誰が憎い?」 「・・・・・バットマンだ」 それを聞いたジョーカーはバットマンを嘲りながら、ジェイソンにバットマンの正体を尋ねる。 しかしバットマンの正体をジェイソンが答える前に撃ち殺してしまう。 幻覚が消える。 まだロビンはその場に居り、自分は収監されていなかった。 ジョーカー感染者達との戦闘で"助手(ロビン)が死ぬ"事を一層危惧し始めたバットマン。 彼はロビンの死を恐れ、バットマンが収監される筈だった部屋にロビンを監禁して基地に残したまま一人で外に出て行ってしまう。 その後、アイビーの手を借りる事に成功したバットマンだが、スケアクロウの計画、"クラウドバースト"が発動し、ゴッサムシティ郊内が毒ガスの雲で満たされ、バットモービルも故障してしまう。 「恐怖の街、ゴッサムへようこそ」 バットマンは故障したバットモービルを直すため、飛行船に戻り、スタッグを脅してバッテリーを奪う。 腹を空かせた猿達の近くにスタッグを閉じ込めたバットマンは、飛行船を後にする。 毒ガスだらけの雲に飛び込むと、毒ガスを吸った犯罪者たちが殺し合っていた。バットマンは苦しみながらバットモービルを修復するが、気づくと辺りのチンピラが全員ジョーカーになっていたのだった。 ジョーカーを轢きながらそのままアイビーの指示に従い、地下深くの巨大樹を呼び覚ましたバットマンは、襲いかかるアーカムナイトの軍隊を返り討ちにする。 だがアーカムナイトの仮面が取れるとそこにはジョーカーがいた。 笑い転げるジョーカー。 いつの間にか再び幻視していた事にバットマンは気づく。 その場を離れ、アイビーの元に向かう。 「自然は常に勝つの」 毒ガスを吸い過ぎたアイビーは身体を花粉に変化させ、自然に還っていく。 ゴッサム市警に帰還し、ゴードンの居場所がわかったバットマンは、ジム・ゴードンがアーカムナイトの基地を突き止めた事を知り、加勢しにいく。だがアーカムナイトにそれすら予想されていた。ジムを助けようとしたバットマンの背後から銃口を向けるアーカムナイト。 「本当に俺がわからないのか?ブルース」 マスクをとった彼は二代目のバットマンの助手であったロビン、ジェイソン・トッドその人だった。 ジョーカーに激しい拷問を受け、顔面が変形してしまっていたジェイソンだが、バットマンはすぐに彼だと気付き、死んだと思っていたと告げる。 それを聞き激昂したアーカムナイト(ジェイソン)。 彼はバットマンに見殺しにされ、捨てられたと感じていた。 さらにはバットマンが新しい助手を見つけたと知り、怒りに駆られたアーカムナイトはバットマンへの復讐に手を借りるため、スケアクロウに協力していたのだった。 バットマンはアーカムナイトと戦闘を開始し、追い詰めるが、アーカムナイトの仮面が壊れ、変形したジェイソンの顔、そして刻まれたジョーカーの焼印を再び目に入れると、振り上げた拳を止めてしまう。 「また一緒にやり直せる」 それを聞いたアーカムナイトは銃を下ろし、その場を去る。 スケアクロウを止める為に、そのままジムと一緒にスケアクロウの元に向かうが、そこに死んだはずのオラクルがスケアクロウの部下に連行されて現れる。 バットマンは、オラクルの死すらガスによる影響で幻視していたのだ。 とうとうオラクルの救出に成功したバットマンだが、代わりにジムが連れ去られてしまう。 オラクルを市警に送り届けたバットマンは、スケアクロウの部下がクロックタワーで自身の情報を探している事を知り、叩きのめしに行く。 その後帰還すると、ゴッサム市警がスケアクロウの軍隊に取り囲まれ、襲撃されてしまう。 「ゴッサム市警の諸君。自分が助かると考えぬ事だ」 終盤 「ここの連中はお前を頼り、信じてた」 「お前が法を破っても気づかないフリをしてくれていた」 「なのにお前は今、その全員を見殺しにしようとしている」 自分の迂闊な行動の数々をジョーカーに揶揄されながらゴッサム市警の外に出るバットマン。 その後完全封鎖した市警の電気を復旧し、バットモービルで戦車隊を蹴散らし、屋上から再び侵入しようとしていた残党も鎮圧する。 だがこの襲撃はバットマンを釣る陽動だった。 スケアクロウはその隙にバットマンの基地、Panessaに侵入し、監禁していたロビンを連れ去る。 ゴードンとロビンの二人を人質にしたスケアクロウにバットマンは従う他なく、装備を放棄させられ、トラックで連行される。 その途中、何かがトラックに衝突し、トラックはバットマンを乗せたまま横転する。 脱出したバットマンは現在地がかつて両親が殺された場所であると知る。 両親の死体を幻視するバットマンの元にジョーカーが姿を見せる。 「大層幸せな両親だったが、その子供は哀れなものだな。」 「悲劇のブルース坊やはとうとう立ち直れなかった。だがそんな事はもう後悔しても無駄だよな。」 「さあ両親に会いに行け。後は俺に任せろ。ここから先は俺がやる。」 バットマンは大量に現れたジョーカーに襲いかかる。 残酷な方法で次々にジョーカーを無力化するバットマン。そしてとうとうジョーカーの首をへし折ってしまう。 その場に座り込むバットマン。 そこはトラックの中だった。 倒れていたジョーカーが起き上がり、バットマンに話しかける。 「とうとうやっちまったな。」 「最後の最後に、お前はキレちまった」 「もうお前は殺人鬼さ」 「後はスケアクロウがお前の中にいる俺を解放してくれる」 アーカムアサイラムにトラックが到着し、バットマンはテレビ中継に晒されながらマスクを脱がされる。 ゴッサム中にバットマンの正体が露見してしまった。 スケアクロウは毒ガスをバットマンに注入する。 そしてバットマンの意識が遠退き、ジョーカーの意識が浮上していく。 彼が目覚めるとペンギン、トゥーフェイス、リドラー、キラークロック、そして彼らの手下が自身を見つめ、殺し方を話し合っていた。 それに気づいたバットマン(ジョーカー)は彼らに呼びかける。 「皆さん方!待っておりました!皆さまを探し出すのに苦労いたしました!!」 そして彼はその場で彼らを虐殺し始める。 虐殺を制止しようと呼び掛けるアルフレッドに、自分がもはやバットマンではない事を告げるバットマン(ジョーカー)。 そんな光景を思い浮かべながら楽しそうに笑っているジョーカーにスケアクロウが話しかける。 「俺の行い全てがバットマンへの復讐だ。」 「素敵だねぇ」 スケアクロウは賛同するバットマン(ジョーカー)に困惑する。 「わからないのか?お前の最期なのだよ」 「俺の返事は変わらんよ」 笑い始めるバットマン(ジョーカー)にスケアクロウは更なる毒を注入する。 するとジョーカーの視界が暗くなり始める。 「バットマン?お前か?」 明かりがつくと、目の前に死体の自分を抱き上げたバットマンの絵画があった。 視線を移せば、そこは自分が火葬された場所で、自身が焼却機の中に移されていく。 暗闇の中、道を進んでいくと、自分の石像から首が転げおちた。 「ああそうかい、俺は死んだって事か?」 バットマンの仕業だと気づいたジョーカーは、意に介さない様子で進んでいく。 突然バットマンの石像が現れ、趣味の悪いジョークだと笑いながら像を破壊する。 さらに進むと女性の泣き声が聞こえてくる。 その場にたどり着くと、そこには泣きながら一人で自分の葬式を開いている自分の恋人、ハーレイがいた。 「これのどこが葬式なんだ?!誰も居ないじゃないか?!」 自分の葬式に誰も参加していない事に憤慨しながら道を進むと、ラジオが流れてきた。 そのラジオではジョーカーの死が触れられていた。 しかし途中から話者達が別の話題に関心を移し始めていく。 誰も自身を忘れるわけないと言いながら出口を探すジョーカーだが、来た道が無くなっている。 そして新しい道の先には雷鳴が響き、バットマンの石像が立っていた。 それを破壊するジョーカーだが、視線を外すと、バットマンの石像が増えていた。 再び石像を破壊するジョーカー。 しかし自分の見えない視界の端で次々とバットマンの石像が現れていく。 そして1体の像がジョーカーに襲いかかり、一瞬の内に姿を消してしまう。 自分が怖がる物などないと笑うジョーカーは道を進み、出口に辿り着くが、バットマンがそこに現れてジョーカーに話しかける。 「お前は灰になる事が怖いのだ」 「お前は忘れ去られる事が怖いのだ」 「だがすぐにそうなる」 「私が手を下す」 バットマンはゆっくりと近づいていき、首を掴んで持ち上げる。 「私は"復讐"」 「私は"闇夜"」 「私は"バットマン"」 「お別れだ、"ジョーカー"」 ジョーカーを心の独房に幽閉したバットマン。 ジョーカーの精神汚染を完璧に克服したバットマンは、自分は何も恐れないとスケアクロウに告げる。 そこにアーカムナイトが現れ、スケアクロウの銃を弾き、バットマンを解放する。 バットマンに襲いかかるスケアクロウだが、バットマンに取り押さえされ、毒を注入される。 「どうした?怖いのか?」 突如、大量のコウモリを幻視し、怯え始めるスケアクロウ。 スケアクロウは取り乱しながらバットマンの居た場所に視線を戻す。 そこには自分を見つめているコウモリの怪物がいた。 エピローグ 事態は収束したが、バットマンの正体が全世界に知られてしまった。 バットマンは身内を守るため、"ナイトフォール"作戦を開始する。 自分の屋敷に戻ると、大量の記者とレポーターがバットマンを待ち構えていた。 屋敷に消えるバットマン。 その直後、屋敷が爆発し、炎に包まれる。 屋敷が崩れさると、再びゴードンが告げる。 「これが事の顛末だ。こうしてバットマンは死んだんだ」 真エンド バットマンを殺した犯人をジム・ゴードン達は探し出そうとしたが、結局見つからなかった。 バットマンが居なくなった街で、悪党が再び跋扈しつつあった。 昼のゴッサムの裏通りで、かつてのバットマンと同じように強盗に襲われる少年とその両親がいた。 強盗に襲われてしまう三人だが、強盗の内の一人が屋根にいる何かに気づく。 それは次第にコウモリの怪物に変貌していき、強盗に襲い掛かった。 誰かの悲鳴があがり、暗転する。
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/272.html
チェンジリング Changeling 出典 Bestiary 62ページ ハグの子供であり、ハグになることを運命づけられたチェンジリングは、葛藤の人生に直面する。この父を殺すか消化するかした超自然的なクリーチャーから生まれたチェンジリングは、父親の社会に預けられて育てられる。これらの子孫は父系の一員であるようにみえる。チェンジリングはドワーフ、ノーム、オーク、ゴブリン、その他多数の人種の中で見られるが、人間種族のチェンジリングが圧倒的に多い。種族の正常な範囲内ではあるが、チェンジリングは体が軽く、髪が黒く、顔色は青白いことが多い。しかし最も多い特徴は左右の目の色が異なることで、そのような個人に関する迷信が広く存在する。 チェンジリングが年をとると、ハグから継承した能力を発揮することがある。暗闇で物を見る能力を身につけるものもいれば、鉤爪のように使えるほどに指の爪を長く固く伸ばすものもおり、ハグの母親特有の奇妙な能力を身につけるものもいる。例えば、ナイト・ハグやその類型であるドリームシーフ・ハグの子、ドリーム・メイらは、夢と睡眠の魔法に抵抗することに特化した能力を得る。チェンジリングの他の種には、アニス・ハグの子スラッグ・メイ、グリーン・ハグの子キャロウ・メイ、シー・ハグの子ブライン・メイなどがいるが、それ以外にもハグ種毎に存在する。チェンジリングは超自然的な力を吹き込まれており、様々な魔法体型を操ることができる。しかしその多くはハグや始原魔法に関連する伝承魔法に魅力を感じる。 人生のほぼ同時期に、多くの、特に女性のチェンジリングは、彼らを育てた共同体から誘い出す、ハグの母親からの霊能者の呼びかけを耳にし始める。この呼びかけに従うと、チェンジリングは最終的にハグの魔女会へと導かれ、そこで彼ら自身をハグにねじ曲げる恐ろしい儀式を受けることになる。一部の変革者、特に強い社会的絆を持つ者やドルイドの伝統を受け入れる者は、この呼びかけに抵抗し、定命のものとしての人生を続けることができる。呼びかけが女性の変化を強く目標にしているという事実によって、すべてのチェンジリングが女性であるという誤解を広く招くことになった。しかし、実際には男性のチェンジリングは単に父方の種族の一員であると考えられているに過ぎない。 関連するクリーチャー:チェンジリングの追放者 Changeling Exiles 呼びかけに抵抗し、自分たちを育てた社会を捨てたチェンジリングは、本ページで紹介したような亡命者となる。彼らは自然の中で孤独に暮らし、しばしば生き残るために絶望的な手段に駆り立てられ、街道の盗賊や危険を冒す荒野の案内人のような形で生計を立てる。 チェンジリングの追放者 Changeling Exile このチェンジリングの追放者はナイト・ハグもしくはドリームシーフ・ハグの子である。 “知識の想起”――人型生物(〈社会〉) DC 18 一般的な知識 DC 16 専門知識 DC 13 チェンジリングの追放者 Changeling Exile クリーチャー3 CN 中型 チェンジリング 人間 人型生物 出典 Bestiary 62ページ 知覚+11;暗視 言語 共通語、ドルイド語 技能 〈医術〉+9、〈隠密〉+8、〈自然〉+11、〈生存〉+9、〈ペテン〉+9 【筋】+4、【敏】+1、【耐】±0、【知】±0、【判】+4、【魅】+2 アイテム レザー・アーマー、スタッフ AC 19;頑健+7、反応+8、意志+11;夢と睡眠に対する全てのセーヴに+2の状況ボーナス HP 45 移動速度 25フィート 近接 [one-action] 爪 +11[+7/+3](機敏)、ダメージ 1d4+4[斬撃] 近接 [one-action] スタッフ +11[+6/+1](両手兼用:d8)、ダメージ 1d4+4[殴打] 準備済みの始原呪文 DC 21、攻撃+11;2レベル ダークネス、ヒューマノイド・フォーム;1レベル ヴェントリロキズム、シャレイリ、バーニング・ハンズ、キャントリップ (2レベル) タングルフット、ダンシング・ライツ、プロデュース・フレイム、リード・オーラ ドルイドの円環呪文 DC 21;2レベル ワイルド・モーフ、ワイルド・シェイプ(1焦点化ポイント)
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5425.html
【名前】 ポッピーピポパポ/仮野明日那 【読み方】 ぽっぴーぴぽぱぽ/かりのあすな 【俳優】 松田るか 【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド 【登場話】 第1話「I'm a 仮面ライダー!」 【分類】 バグスター 【データ元】 『ドレミファビート』のキャラクター 【感染者】 壇櫻子 【バグスターユニオン】 無し 【変身】 仮面ライダーポッピー 【変身アイテム】 バグルドライバーⅡ(ガシャコンバグヴァイザーⅡ)ときめきクライシスガシャット 【特色】 格闘攻撃 【モチーフ】 不明 【詳細】 檀櫻子に感染したバグスターがドレミファビートのデータを取り込んで実体化したバグスター。 聖都大学附属病院の電脳救命センター、通称「CR」に所属する女性看護師「仮野明日那」として行動しているが、 バグスターへの姿へは「コスチュームチェンジ!」の掛け声と共に切り替えることが可能。 実はバグスターの中でも数少ない「完全体」であり、感染した壇櫻子の体を全て吸収して完全な存在となった存在。 宿主となった檀櫻子は檀黎斗の実母であり病を患って余命幾ばくもない状態だった。 現代医療での治療は不可能であり、延命治療の末の果ての死を待つばかりだったが、それを良しとしない檀黎斗によってバグスターウイルスに感染し、その生命の「バックアップ」を取る目的で誕生した。 ただその影響で人間としての櫻子は消滅し、この件が檀父子の関係に溝を作ることになった上、檀黎斗の歪んだ生命に関する倫理観が形成されることとなった。 檀正宗からしてみればポッピーは自身の妻とイコールではなく、そのバックアップという認識すら持たれていない。 後に仮面ライダークロニクル開始に伴いキャラクターとして組み込まれることとなったが、ラヴリカバグスターによる洗脳を受けでゲームのナビゲーションとして就任。 それに伴いバグルドライバーⅡとときめきクライシスガシャットを渡され、ゲームを止めようとするボーナスキャラ達(エグゼイドらCRのライダー達)を実力で排除するため仮面ライダーポッピーへと変身し対処することとなる。 【余談】 仮面ライダーエグゼイドという作品におけるヒロインにして、檀黎斗の母親のデータで作られたバグスターであり、檀黎斗が作った彼の娘に当たるという複雑すぎる事情を抱えたキャラクター。 エグゼイドにおけるマスコットキャラクターという立ち位置でもある。 演じた松田るか女史は「きゃりーぱみゅぱみゅ」、「初音ミク」、「則巻アラレ」をイメージしているという。 ヒロインが仮面ライダーに変身した例は未だ少ないものの、彼女が変身した仮面ライダーポッピーが史上初である。 後に女性ライダーにしてヒロイン、かつ初の女性2号ライダーとして仮面ライダーマジェードが登場した。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11205.html
今日 - 合計 - 牌チェンジャンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時25分36秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1134.html
「おにいさん、じつはまりさはクラスチェンジできるんだよ!」 と家の庭に住んでいたまりさが言ってきた。 「おまえさん、元のジョブなんだよ……」 ゆっくりにも職業があるのは有名な話だが気になるものは機になるのである。 「よくぞきいてくれたね、まりさはナイトさんなんだよ!!」 「………、じゃあとりあえずクラスチェンジを見せてくれ」 「よぉくみててね!! ゆーパラディン・まりさー!!」 なんと言うか、帽子が小奇麗になって装飾が付いたりしたまりさがそこにいた。 「なんぞこれ」 「むきゅ! あれは勇者のゆっくり・ゆーパラディン!!」 「しっているの、ぱちゅりぃ!?」 「……最強技は箒と帽子を合わせて放つメテオ・マスパーとかか?」 「むきゅっ!? なんでお兄さんが知ってるの!?」 ……それなんて覇王大系だよ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seradarea/pages/12.html
村人 下級兵種 剣士 ソシアルナイト アーチャー ソルジャー トゥーハンデット 戦士 ウィザード ペガサスナイト(女性のみ) ドラゴンナイト ブルーロード レッドロード イエローロード 上級兵種 ソードマスター(剣士に聖なる剣を持たせてレベル7でクラスチェンジ) アサシン(剣士に暗殺者の剣を持たせてレベル7でクラスチェンジ) パラディン スナイパー アーマーナイト ブレイズ ブリガンド アークメイジ(ウィザード女性のみ) ネクロマージ(ウィザード男性のみ) ファルコンナイト(女性のみ) ドラゴンマスター ハイロード ソードロード ドラゴンロード 最上級兵種 ソードナイト(ソードマスターからクラスチェンジ) マスターアサシン(アサシンからクラスチェンジ) ゴールドナイト ボウナイト バロン バトルモンク ウォーリアー ホーリィナイト ダークナイト ダークファルコン レヴナントナイト マスターロード オーバーロード バルバロッサ